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みどり税を考える

 横浜市では市街地に残された森を残すなどの為に、市民と市内企業から税金を徴収しており、市民の皆様には年間900円をご負担頂いております。みどり税については賛否両論あり、皆様から様々なご意見を頂戴しておりますが、改めて役割や概略をご説明させて頂きたいと思います。

 まずみどり税の使途については、森などの保全が62%、緑を増やす事業が19%、畑の保全が11%などとなっております。

 この中で大きな割合を占めているのが、緑の保全です。土地所有者の高齢化が進む中、遺産相続の際に遺族にとって相続税が極めて大きな負担となり、森などの土地を手放さざるを得ない場合があります。手放した土地は市場に売却、流通しますので、森は伐採され、住宅街に姿を変えてしまいます。こうした土地を市が買い取り、保全するために、みどり税があります。私も自然を残す取り組みは必要だと考えています。しかし一方で、緑地の買取りがほぼ全て完了する将来において、目的がはっきりしないままみどり税が継続されないように、しっかりとみどり税を終了させる時期を見極めることも必要であると考えます。

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